Do my feet still touch the ground? [Tokyo]


Design: Delphine Byrne

Installer: 德安慶子


Do my feet still touch the ground? [Tokyo]

2022/5/23-5/27

10:00-17:00

東京藝術大学絵画棟1F立体工房



諏訪部佐代子は2017年にメルボルンを訪れて以来、2020年にメルボルン大学美術研究科へ交換留学するという希望を持った。しかし、彼女の希望はCovid-19によって大きく変化した。オーストラリアの国境が封鎖され、彼女の留学計画は2年間無期限にも思える延期を余儀なくされたのであった。2年前には許されたが今は入ることのできない場所、というアイディアが彼女の考えに大きく影響した。

Since visiting Melbourne in 2017, Sayoko Suwabe has had hopes of studying at the University of Melbourne's Graduate School of Fine Arts through VCA's and Tokyo University of the Arts exchange agreement, in 2020. However, her hopes were greatly altered by Covid- 19. Australia's borders were sealed and her plans to study abroad had to be postponed for two years. The idea that for two years she could not enter a country she had been granted entry to had a profound effect on her artistic perspective. 

彼女はパートナーであるリリーと共にこの距離や物質的な実在というものを考え、トライアルを繰り返す。

ここではそのプロセスとともに実作を展示する。


インスタレーション配置図


42 枚の写真群, Print on paper, 81×128mm, 2022

コラボレーションで行われた諏訪部の問いへのリリーの応答です。


指示書 <Choose the photos from your camera roll.>


-35.294313, 140.146563, Print on paper, 1030×1456mm, 2022

日本のとある場所と同じ経度、真逆の緯度の場所で撮られた写真です。


写真の下に置いてある石は以下の指示書に従ってリリーによってオーストラリアから送られた石です。

指示書 <Pick up some stones from your local area>



Performance in Melbourne, video, loop, 2022

壁に投影された映像はメルボルンで撮られたパフォーマンスのシリーズです。


1. A spare time in NULLNULL studio, 03′05″

取手にある諏訪部のスタジオ<NULLNULL STUDIO>を模ったリリーの作品Floor Times Twoの上で時間を過ごすパフォーマンス



2. The image no longer exists, 13′40″

展示中突然自画像をプールの中で洗い流すパフォーマンス